1981-10-21 第95回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
アメリカ合衆国またしかりでございまして、日本が奄美、沖繩のウリミバエを絶滅すべく大変な努力をしておる、それから本土との間にも物資交流について厳重な制限をしておる、こういうことをよく認識してもらっておりますので、日本の一部にウリミバエはいるけれども、日本全域がウリミバエの汚染地域だということには扱っておらないわけでございますから、同様の意味において、単に期間の長さというだけではなくて、広がり状況、撲滅
アメリカ合衆国またしかりでございまして、日本が奄美、沖繩のウリミバエを絶滅すべく大変な努力をしておる、それから本土との間にも物資交流について厳重な制限をしておる、こういうことをよく認識してもらっておりますので、日本の一部にウリミバエはいるけれども、日本全域がウリミバエの汚染地域だということには扱っておらないわけでございますから、同様の意味において、単に期間の長さというだけではなくて、広がり状況、撲滅
国際的に申しますと、たとえばわが国におきましても、先ほどお話し申し上げましたように、かつては奄美、沖繩、これはいまでもおりますが、ミカンコミバエがおる。それから、ウリミバエが沖繩、奄美についている。
その意味で私ども新規地区の抑制、さらに重点的な事業実施等には十分配慮していきたいと思いますが、この場合、奄美、沖繩等何といっても土地改良事業として整備がおくれている地域の問題については、できるだけ限られた予算の中でも最大限の確保を図っていきたいと思っております。
○政府委員(杉山克己君) 五十五年度の予算額で申し上げますというと、これは一般都府県の分で三百九十二億七千八百万円、そのほかに北海道それから奄美、沖繩、離島分、こういったものがございまして、総額で四百六十三億一千二百万円、こういうことになります。
サトウキビの主要生産地域でありますところの奄美、沖繩の土地基盤整備につきましては、サトウキビそのほか畑作物の生産振興のために農業用水源の開発、灌漑排水施設の整備、それから農道や圃場の整備、こういった事業によって畑地基盤の整備を実施してまいっております。
これは数字の上で明らかにされていることですから、われわれとしてはこういう矛盾点も、サトウキビの生産性が上がる、あるいは対策が振興できるということにもう少しウエートを置くべき予算措置のあり方として問題指摘をしておきたいし、同時に、農、家戸数にしても、生産面積は確かにビートの方が多いけれども、農家数からすると奄美、沖繩の方がビート生産農家よりもはるかに多いのですね。
その辺のところと、それから領海十二海里によって南方の吐喝喇群島周辺、それから奄美、沖繩群島周辺、これはすべて領海になりますね。
そこで私が問題にしているのは、事実上南はもう大隅海峡までという形で五つに限定したということによって、いまもうトカラあるいは奄美、沖繩では、沖繩群島と先島群島との間はあいているものの、事実上太平洋と東海の間に通せん坊、つまり日本の領海、領土というものがそこにがんばったというかっこうになるわけです。
一昨五十年七月から昨五十一年六月までの廃油ボールの実態調査を見ますと、依然として従来どおりで、従来から非常に廃油ボールの漂着が多い奄美、沖繩を含む南西海域あるいは九州南岸海域等につきましては、廃油ボールの漂着が依然として多く見られるところでございます。
いま奄美、沖繩の物価高がときどき問題になりますけれども、私は、国鉄が定期船航路を開かなかったことにも一つの理由があるのではないかと思うのであります。 そうすると、民間航路があるから国鉄は定期航路を開設しなかった、こういうことでございますか。
○住田政府委員 先ほども申し上げておりますように、現在国鉄をして鹿児島−奄美−沖繩の航路事業を営ませるということは、現在の段階では考えておりません。
それから、早期にというお話がございましたが、奄美、沖繩ともに甘蔗糖企業の多くの決算期が六月末でございます。そういうことを念頭に置きながらできるだけ早期に所要の措置を講ずる、こういうことでただいま財政当局と折衝中でございます。
計画につきましても新たな五カ年計画には全力を、力いっぱい奄美、沖繩、あるいは離島の振興のための整備を進めていきたい、このように考えている次第でございます。
サトウキビはこれは奄美、沖繩におきます基幹的な、これ以外の作物はないと言われるような作物でございますから、私たちとしましてはそういう作物の重要性につきまして十分認識をして生産対策、価格対策に努めてまいりたいと考えておる次第でございます。
同時にまた、サトウキビにつきましては、先ほど申し上げましたように、奄美、沖繩にはこれ以外つくる作物はなかなかないわけでございますから、そういう観点に着目して生産対策、価格対策についても十分意を用いる必要があるというふうに考えておる次第でございます。
おかげさまで最近着々とその体制も整ってまいりましたので、私どもは今後、特に奄美、沖繩等につきましては、特にトウキビの生産されております畑地等につきましては、重点的に予算措置をしてまいりたい、かように考えております。
離島航路整備法というのもありますが、これは競合路線には補助金を出さないとかいろいろ運用上の制約もあって、これは一つの予算の歯どめのために設けられた運用規定だと思うのですが、そういったいろんな制約があって、こういう内航路の運賃体系というか、遠い地域の人が負担をしなければならぬ限界というものはどこにあるのかという、山間僻地や離島や奄美、沖繩、みんな関連する問題なので、奄美一つの問題でないということはよくわかるのでありますけれども
徳之島での大島支庁当局等の説明でも、本土−奄美−沖繩を結ぶ短絡化、本土−奄美及び各島相互間のため、空港、港湾の基幹交通体系の整備の推進と島内の道路網の整備が最も要請されたところであります。
したがいましてビート会社もなかなか経営が苦しゅうございますけれども、何といいましても会社が大きく、しかも系列がしっかりしておるということが言えるわけでありますが、奄美、沖繩におきましては必ずしもそういうことが言えないということでございますので、私たちといたしましては昨年の手取り価格の一万五千円のうちの奨励金の三千八百円をいかに処理をするかということがまず農家手取りを落とさない最もむずかしい重要な問題
第五九五二号)(第五九五三号) ○自動車損害賠償保障書士の業務資格認定制度制 定に関する請願(第六四一七号) ○交通損害保険士の業務資格認定制度制定に関す る請願(第六五三六号) ○自動車保険士制度法制化に関する請願(第六七 一三号) ○国鉄車両のし尿処理の早期改善に関する請願 (第七六一〇号) ○東北新幹線建設に伴う住民の立場に立つた新幹 線対策の確立に関する請願(第七六一一号) ○本土・奄美・沖繩
それで、奄美・沖繩航路につきましては、過去の沿革的な性格から積み込み取りおろしにつきましては料金に含めません、運賃に含めませんと。それで現実にはその作業について事業者サイドでやらないという形になっております。
○説明員(熊木藤吉君) 奄美・沖繩航路に出航しております各船会社の運送約款におきましては、積み込み取りおろし料につきまして運賃に含んでおりませんという運送約款になっております。
昨年十一月、奄美・沖繩に就航しております航路につきまして運賃改定がなされたわけでございますが、その際の航路別の運賃改定率を申し上げますと、東京から奄美・沖繩へ行く航路、これは会社が琉球海運と大島運輸という二社がやっておりますが、改定率は三九・六%でございます。
ところが奄美−沖繩航路におきましては、過去からの沿革上、積みおろしは別途という形で各社の運送約款に規定いたしておりまして、別建てになっておるのが実情でございます。
それから盆、暮れの切符の入手でございますが阪神−奄美−沖繩間につきましては、御指摘のように、従来から盆、暮れはかなり殺到いたしております。これにつきましては、根本的には輸送力増強ということにならざるを得ないと思いますが、これにつきまして、たとえば、奄美ではございませんが、大阪から那覇に去年の暮れに有村産業というのが船を一杯投入して増強いたしております。
○浦井委員 奄美−沖繩、阪神−奄美−沖繩、その航路について言いますと、委託手荷物の場合に、正式な運賃のほかにそれぞれの港での積み料、おろし料というものが別に徴収をされておるわけなんです。これは御承知だと思うのです。これは関西汽船とかあるいは大島運輸でなしに、それぞれの港の港湾業者などが請け負っておるようでありますけれども、こういう積みおろし料というようなものは何か法令で定められておるわけですか。
これはもうお説のとおりでありまして、私どもいま、先ほどお答えいたしましたように、総需要抑制というようなことで公共の予算を抑圧されておりますのは残念でありますが、その中でもやはり比較的おくれております奄美、沖繩等につきましては、できるだけ力を入れて基盤整備を早く増進してあげるということがたいへん必要なことではないかと思って、予算編成にあたりましても努力をいたしたいと思っております。
その結果、二五%ということに落ちついたわけでございますが、今後におきましても、奄美群島振興特別措置法の改正にあたりまして、衆議院の地方行政委員会でいろんな附帯決議がついております中にも、「奄美群島における輸送費等による離島特有の高物価問題に対処するため、港湾機能施設の充実、商業の協業化等による流通の合理化」云々とありまして、「本土、奄美、沖繩を通ずる国鉄航路の開設について検討すること。」